【台湾】九份の滞在時間とおすすめのお茶屋さん+日没時刻表!
九份と言えば山間にできた街並みと夜になると灯る赤提灯が創り出す景色で数年前からかなり注目されていますね。
歴史があり、どこか幻想的な街並みを訪れた多くの人がスマホやカメラで撮っています。
九份は夜が1番いいのは間違いないですが、夜だけ九分を訪れるのもどうかと思いますし、かと言って1日いるような場所でもないと思います。
そこでこの記事では九份のちょっと気になる下記3つについて説明します。
九份の目安の滞在時間
結論から書くと初めての九份の場合、15時ごろ到着して19時には九份を出るのがベストだと思います。
なぜ、15時なのかというと九份は周知の通り山間にあるため坂道をひたすら歩いているような感覚です。つまり露店を巡るにも多少時間がかかるということです。
と言っても、露店は多くあるので同じような露店が多いのが現実です。なので気になった店だけを見ることを考慮(1~2時間)してこれぐらいの時間がベストだと思います。
19時までとした理由は、九份にはゆっくりとディナーを食べられる店が少なく、気になる店があったとして恐らくお客さんで一杯でしょう。
それならば、多少時間はかかりますが台北などの中心部に行って選択肢を増やした方が得策かと思います。
ちなみに、この時間九份から出てるバスはかなりの人が並んでいるのでタクシーで目的地まで直行することを勧めます。
なぜなら電車を乗り継いで目的地まで行くよりもこの時間帯ならタクシーで行った方が早いことの方が多いからです。
おすすめのお茶屋さん、阿妹茶樓!
上記の九份の滞在時間で露店巡りに1~2時間と書きましたが、そんなに立ってたら疲れる、そんなに歩きたくない若しくは、陽が落ちるまで時間を潰したいという方にはおすすめのお茶屋さんがあります。
阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)です!
阿妹茶樓は九份で最も人が集まる豎崎路の階段を下りたところにあります。
店は階段を上った2階にあります。店の玄関的な役割として外に阿妹茶樓と書かれた門があるのでそれを目印にしてください。
豊富なドリンクメニューがあるようですが、気づいたらこのお茶とお菓子のセットが用意されていました。
周りにいた他のお客さんも全員これを召し上がっていました。
最初の一杯はスタッフが日本語で淹れ方を説明しながら淹れてくれます。
初めは茶葉が出やすいのでお茶を蒸らす時間は一杯目が20秒でその後は10秒ずつ蒸らす時間を増やしていきます。
コップを見てください。コップの中に逆さまのコップがあります。
お茶を飲むときは両方のコップ持って、コップをひっくり返してお茶を飲むのですが、
その前に空いたコップから香りをお茶の香りを楽しんでからお茶を飲んでください。
お茶は4~5杯ほど飲めるのでお菓子と一緒に頂いてください。
お菓子の種類も5種類ほどあるので休憩しながら台湾のお茶を楽しんでください!。
九份で写真を撮るために日没時刻を知ろう
九份でいい写真を撮るためには台湾の日没時刻を知っておくべきでしょう。
こちらの表は2019年の台湾の日の出、日の入り時刻です。
九份は暗くなり始めてから、陽が落ちるまで早い印象があります。
赤提灯が点灯する瞬間は見逃し厳禁ですよ!
まとめ
夜の九份が1番なのは言わずもがなですが、九份の魅力は夜の景色ではないと思います。九份の1番の魅力って夜になる少し前。つまり、夕方になり陽が落ちて、赤提灯が灯り昼間とは違った顔になる瞬間こそが九份の1番の魅力だと感じました。
九份は坂道や階段続きで少し大変ですが、それも九份の醍醐味だと思って楽しんでください。