【カプセルホテル】ナインアワーズ新大阪駅に宿泊!寝心地、広さはどうなの?
大阪観光に行った時にカプセルホテル、ナインアワーズ新大阪駅に宿泊しました!
ナインアワーズ新大阪駅は2018年10月22日に開業しました。
場所は新大阪駅東口を出て徒歩1分の場所にあります。
この建物の設計は平田晃久さんです。
平田さんはこの設計に関してこのように述べています。
平田晃久が手掛ける建築設計では、沿線に立ち並ぶ大型の屋外広告看板や、商業都市の活気的な景観との融合をイメージ。建物を覆う8台の看板が新大阪駅ホームのどの位置からも見えるような構造で、様々な角度からホテルのイメージを街に発信する。また、看板の内側には映像を映すスクリーンが設置され、宿泊客は大画面と風景の両方を楽しむことができる。
引用元:https://www.fashionsnap.com/article/2018-09-27/ninehours-shinosaka/
この外観から普通のカプセルホテルとは違った魅力を感じ、ワクワクさせてくれます。
目次
- ナインアワーズ(9h)のコンセプトからみるこれまでのカプセルホテルとの違い
- 9h新大阪に潜入!
- セキュリティはどうなの
- 3階のフロアの紹介
- ロッカーとシャワーはどんな感じ?
- カプセルの大きさと寝心地
- チェックアウト
- まとめ
ナインアワーズ(9h)のコンセプトからみるこれまでのカプセルホテルとの違い
9hは「汗を洗い流す。眠る。身支度をする。」この3つの行為を時間に置き換え、1h(汗を洗い流す)+7h(眠る)+1h(身支度)=9h として睡眠の前後1時間に休息と身づくろいを加えた概念です。
9hは利用者それぞれにあった活動的な宿泊あるいは出張等によりその場を訪れるショートステイこの2つのタイプに対応した現代型のカプセルホテルです。
そもそもこれまでのカプセルホテルは会社員の方が残業をした結果、終電を逃してしまいタクシーで家に帰るよりも安価で宿泊でき、会社にも近いことから利用されてきました。
またこれまでのカプセルホテルは閉塞感や不衛生などといった、あまり良くないイメージがつきまとっていましたが、9hは従来の宿泊の概念をよりシンプルに、より機能的にすることにより快眠と納得感を得ることができる都市的なカプセルホテルです。
9h新大阪に潜入!
チェックインしたときに館内着、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、スリッパ
、ロッカーキーを渡されます。
ロッカーに入りきらない大きな荷物はフロント横で預けることが可能です。
入り口奥にコンセント付きのカウンターがありました。ここでパソコンを使った作業をすることも可能です。
また、入り口と入り口奥には机が設けられ作業スペースがありました。とても便利。
セキュリティはどうなの
初めてカプセルホテルを泊まる方にとって気になることの1つはセキュリティ面ではないでしょうか。
まず9hでは男女別々の宿泊フロアになっています。エレベーターも男性用と女性用とで分かれています。
9h新大阪のロッカーはフロントでもらうカードのQRコードをロッカーにかざすことで施錠ができます。部屋のカードキーはよくありますが、ロッカーにQRコードをかざすのは初めてでした。
光ってることろにQRコードをロッカーにかざします。
3階のフロアの紹介
ロッカーに行く前に私が宿泊したのは3階のフロア紹介をします。
3Fにはトイレが3つとシャワー室が3つシャワー室の奥に4人ほど座れるデスクがありました。バルコニーに出られると思っていたのですが、夜遅かったせいか出られませんでした。
この他にロッカー、洗面、カプセルルームで構成されています。
ちなみに男性のフロアは3階以外に2階、6階が男性のフロアです。
サインもかわいいですよね!
ロッカーとシャワーはどんな感じ?
9h新大阪駅のロッカーはフロントで預けるような大きな荷物でなければ、大抵の荷物は入る大きさです。どうやら店舗によってロッカーの形が違うみたいですね。
ロッカーの下は空いているのでそこに置くこともできますが、自己責任です。
シャワー室に関しては ナインアワーズのHPで見てください。
(写真を撮り忘れました。。)
シャワーは一般的なシャワーヘッドとシャワーバーに切り替えができる仕様になっていました。
洗面室はこのような感じです。
ドライヤーは完備されているので問題ありません。
無駄がなく白を基調としていてとても清潔さを感じました。鏡もおしゃれ。
化粧水や保湿クリームは置いてないので、持参することをお勧めします!
カプセルの大きさと寝心地
もっときれいな写真を載せたかったのですが、全くきれいに撮れませんでした。
私が宿泊した時は恐らく私が一番最後にホテルに戻ってきたようで皆さん寝ていましたので朝撮りました。。。
カプセルの大きさ
カプセル内の広さは私の調査によると幅約85㎝、奥行き約2m、高さ約70~80㎝程度でカプセルはロールスクリーンがついているので仕切ることができます。
カプセル内部は美しく滑らかで包まれるような形でした。
カプセル内部にはコンセントが1つとつまみを回して調整するタイプのライトがありました。
カプセル内部の設備も店舗によって多少の違いがあるみたいです。新大阪駅店はこの設備でしたよ。
冬の時期は乾燥しているので寝る前にタオルを濡らして加湿器代わりとして使うことをおすすめします。
寝心地は?
私が宿泊したのは2月で、毛布は1つしかなかったのですが、とても暖かく布団もフカフカしていて寝心地は良かったです!
音に関しては、近くに寝ている方のいびきが多少聞こえる程度でした。
多少の音なんて気にならないくらい布団が気持ちよかったですよ!
初めてのカプセルホテルで眠れるか心配でしたが目覚めたら朝になっていました。
チェックアウト
チェックアウトはAM10:00まで
フロントに館内着とロッカーキーを返せばおっけーです。
私は宿泊費にオプションで朝食(ドトールコーヒー)をつけていたので新大阪駅内のドトールへ行きました。
まとめ
- 場所は新大阪駅東口から徒歩1分
- チェックイン、チェックアウトは13:00~翌10:00
- アメニティは館内着、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、スリッパ。それ以外は持参する必要があります。
- wifi完備
- 24時間外出可能
- 24時間シャワー使用可能
- 男性と女性で宿泊フロアは分かれている
- ロッカーはロッカーキーのQRコードで管理
- カプセルは私の調査で幅約85㎝、奥行き約2m、高さ約70~80㎝
- 宿泊以外にも仮眠として利用することやシャワーだけの利用も可能
2019年4月26日にはなんば駅店がオープンします。
ぜひ一度都市型カプセルホテル、ナインアワーズを体験してはいかがでしょうか。
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