まーしの雑記ブログ

旅行や仕事、趣味などを書いています。20代社会人です。

【比較・満喫】コミックバスター岡山駅前店に宿泊!VIPルームとフラットルームの違いと宿泊してわかったこと

GWを利用して岡山に旅行に行ってきたのですが、宿泊施設は全て予約で一杯だったので、初めて漫画喫茶に泊まりました。

そこで今回はVIPルームとフラットルームの違いや宿泊してわかった施設のことを書きたいと思います。

泊まっていた場所は「コミック・バスターICONICOT 岡山駅前店」です。

 コミック・バスターICONICOT 岡山駅前店のHPはこちら

 

コミック・バスターICONICOT 岡山駅前店の特徴

コミック・バスターICONICOT岡山駅前店は会員制の全室鍵付きシャワー・コインランドリー完備の漫画喫茶です。シャワーだけの利用もできます。

鍵付きなので女性も安心して利用することができます。

実際、私が宿泊している時も3割くらいは女性が利用していたと思います。

また全席禁煙でwifiも完備されています。

もちろん、ドリンクバーで飲み放題になっています。

ソフトクリームとかのデザートはありませんでした。

 

入退店の管理方法

入退店は全て機械で管理しています。

入店するときは会員カードのQRコードを受付の機械に読み取り、部屋を選びます。

部屋を選択すると入店伝票が印刷されます。入店伝票に記載されているバーコードを下の写真の機械にかざして入店します。

入店伝票は退店の際にも使うので無くさないようにしましょう。

f:id:OOman:20190503131347j:plain

精算機

退店・一時退室はこちらの精算機を使って退店します。

入店伝票をかざして退店の手続きをします。

精算すると退店伝票が出てくるのでそれを入店の時同様、機械にかざして退店します。

 

一時退室は可能?セキュリティは?

一時退室に関してはコミック・バスターICONICOT岡山駅前店では可能でした。

他の店舗や他の漫画喫茶によっては一時退室できないところもあるみたいなので

確認が必要です。

一時退室の時も手続きの仕方は退店の時とほぼ同じで精算機を使います。

但し、預かり金として¥4,000必要です。

また、一時退室中も料金は発生しています。

一時退室中の気になるセキュリティですが、受付でカギを借りられるので安心して外に行くことができます。

 

VIPルームとフラットルーム違いは?

あまり漫画喫茶を利用したことがない方にとってはなにが違うのか結構気になるのではないでしょうか。実際利用してわかった点をレポートしたいと思います。

ちなみに両方の部屋に共通であったものが、パソコンとヘッドホン、ティッシュです。

VIPルームとフラットルームの大きさは?

二つの部屋の写真と2つの部屋を簡単に図面化したものをまずはご覧ください。

図面はmm表記です。

f:id:OOman:20190503124339j:plain

VIPルーム

f:id:OOman:20190503124519j:plain

フラットルーム

f:id:OOman:20190504005046j:plain

左:VIPルーム 右:フラットルーム

VIPルームの幅は約1m34cm 奥行きは2m55cm

フラットルームの幅は1m10cm 奥行きは2m26cm

二つを比べると幅は約24cm 奥行きは約30cmVIPルームの方が広いです。

 

写真を見ていただければわかると思いますが、パソコンの下の空間は空いているので足を伸ばせます。(図面でいうと500のところ)

それを考慮すると寝転んだ時の有効スペース(350のところは靴置き場)

VIPルームの場合、2m20cm

フラットルームの場合、1m91cmになります。

数字的には上記くらいの違いがありますが、実際に部屋に入ると数字以上にVIPルームが広く感じました。

カップルでの利用もできますが2人で利用するにはVIPルームでも狭いと思います。

寝るには快適とは言えないですが、貧乏旅行やどうしようもないときに宿泊するにはいいかなという寝心地でした。

 

部屋の大きさ以外の違いは?

まずは壁の高さです。

VIPルームの壁は天井まであるので完全な一室となっています。

その為、他の部屋の音はほとんど聞こえません。寝る時もVIPルームの方が寝むりにつきやすいと言えます。

フラットルームの壁は天井までないので、他の部屋の音も聞こえます。

ただ、VIPルームは密室(窓がない)になるため少し温度が高く感じました。

 

次に照明です。

VIPルームの照明は2つあります。

1つは部屋全体を照らすもの。もう1つはパソコン周辺を照らすものです。

それに対してフラットルームの照明は部屋全体を照らすもの1つです。

 

 シャワールームの利用方法と大きさ

f:id:OOman:20190503131433j:plain



f:id:OOman:20190503131400j:plain

まずは利用方法から。

シャワールームを利用するには受付に入店伝票を持っていきます。

シャワールームが空いていれば入店伝票と交換でバスタオルとドライヤーを渡されます。

空いていなければ先着順でシャワールームを利用できます。空き次第スタッフが部屋まで呼びに来てくれます。

尚、シャワールームの時間予約はできません。漫画喫茶の利用料とは別で1回の利用に¥300かかります。

 

f:id:OOman:20190503131452j:plain

f:id:OOman:20190503131457j:plain



シャワールームはこんな感じです。洗面器と洗い場があります。

洗い場にはシャンプー・リンス・ボディシャンプーがありました。

シャワールームの大きさは畳半分くらいの大きさでした。

畳一枚が910mm×1820mmなのでシャワールームの洗い場は910mm×910mm程度だと思います。

ひと一人が入ると考えれば大きさは十分かなと思います。

 

アメニティは何があるの?

f:id:OOman:20190503131336j:plain

アメニティとして置いてあるのはハンガー・スリッパ・ブランケットです。

シャワーを利用する場合はバスタオル・ドライヤーを渡されます。

シャンプー・リンス・ボディシャンプーはありました。

あとは各部屋にティッシュが置いてあるくらいでした。

その他、貸出等も何もないので持っていく必要があります。

 

宿泊してわかった必需品

ここでは持って行って良かったもの、あれば良かったものを書きます。

アイマスク(VIPルームは部屋になっているので暗くできますが、他の部屋は若干光

       がはいってきます)

・マスク(部屋は乾燥しているので寝るとき必要だと思います。タオルを濡らしてもい

     いと思います。)

・タオル(これはあればいろいろと使えますね。)

・耳栓(初めて泊まる人にとっては店内に流れているオルゴール調の音が寝るときに気

    になると思います。他室の音も気になると思います。)

・歯ブラシ

・髭剃り(連泊するときは必要だと思います。)

・スキンケアなど美容用品(女性は特に必要なのではないでしょうか)

・枕(枕がないと寝られない人は必要だと思います。)

 

まとめ

多少のアメニティは持ち込む必要がありますが、一人旅で泊まる分にはいいかなという感じでした。

プライバシーも確保されているし、漫画読み放題、ドリンク飲み放題なのは漫画喫茶ならでと感じました。

部屋の大きさも1人で利用するには狭くなくてのでいいのではないでしょうか。

ただ、起きた時には身体がガチガチになっています。

カップルでの利用もできますが2人で部屋に入るとVIPルームでも狭いと思います。

私のように普段漫画喫茶行かない人こそ結構楽しめる場所でした!

 

プライバシーポリシー・ 免責事項・お問い合わせ